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2013年10月5日土曜日

投資に関して、第02期最後の投稿

最後に感想だけ述べておこうかと。ちなみに「私はいまだに投資を開始していない」

NISAとの付き合い方を考えてみた

1.あせらないこと、すぐ始めないこと。
2.投資であることを意識すること。損すること、得することを考えること
3.5年後は普通の投資と変わらなくなることを忘れないこと
4.本気でやると意外と小額であるということ。勉強用に使うということ(自分の場合)

複利の力について考えてみた

1.皮算用に使わないこと
2.許容できる”損”をどれぐらい持つかを見るときに数字は重要であるということ
3.利率と実際の額を常に見比べること
4.特に影響するのは、インカムゲインの再投資と、手数料であるということ

投資について考えてみた

お金をただ寝かせておく、なんとなく以上ではない定期預金に預けるだけというのがイヤで投資してみたいと考えたのだった。今の定期預金、もし計算どおりなら年率1%行くんだけど、それより少したかければ、意味があったとたぶん思うのだろうと

そのうちはじめよう。すぐあせって始めるものでも無いし、大体NISAも1月から本番だし。


第02期の自己集計

第02期開始:2013/07/02
第02期終了:2013/10/05
期間長さ:95日

(NOTE:第03期開始も本日:2013/10/05とする)

もっとも読まれた記事:
NISAについて今のところ

反省:
1ヶ月以上あけたことだけは真摯に反省すべきと思う。原動力が”失われている”のを無視したのだから。宣言しますと言っておいてこれだよ!適当に、とか言っておいて適当にやらないのが悪いのだ。まったく。

OK,投資の勉強は飽きた。第02期終了のお知らせだ。第03期開始のお知らせだ。

うん。飽きたんだ。というかたぶんなんとなく続けてなんとなくやる感じになってきたから終わることにしたんだ。スタートダッシュは(自分の中では)終わった。スタートラインにたつ前に。

スタートラインにまた連絡しますね。誰にかは知らないが。

少なくとも、このブログを「あー、投資の勉強もうしないわー、投稿することないわー、投資のことやらないとなー」なんて思いながら何もしないよりずっといいかなということで。

次に最後の投稿をして、僕は第02期の終了を宣言する。



と同時に、第03期の開始を宣言したいと思う。

今は「Lispに夢中」だ。夢中は言い過ぎた。たぶんまたすぐ飽きます。

あー。うん。「実用CommonLisp」という積読本を取り出したら思ったより面白かったのでやってみることにした。今までなんとなく名前は聞いていた「PAIR」本の日本語訳だそうな。

何気にLispに興味を持ったのは結構前だ。大学4年ぐらいのときか。初めてのLispも実践CommonLispも、OnLispも、LOLも買った。目を通して、すぐ積んだ。Shibuya.Lispの開始時に名前だけ入れてもらった人の一人だったりする。あの時は何もわからなかったし、今も何もわからない。勢いだけの情熱も無くなったけど、まあ、面白そうだし。俺は俺のためにLispを学ぶのである。

さて、後ひとつ。個人名(とハンドル)は挙げないが、Shibuya.lispが生まれた当時に知った方が、いまでもLisperとして活躍(暗躍?)しておられることもひとつまたやってみるかという原動力になった。その当時引きこもりしてます、とか言っておられたようなそうでもないような。私はあなたの影をこっそり追いかけています。ええ。

2013年9月25日水曜日

投資と複利に関するちょっとしたコメント、ならびに1ヶ月以上あいたことに対するコメント

最後の投稿が8月11日、本日9月24日、1ヶ月以上あいたら終了宣言、という公約をついに破ることに成功した

そのことについてとくに反省はしないが、万が一見ていただいているという方がいたらかなり申し訳ないのでちょっとお茶を濁しておく。そう、今の自分には何かを書こうという意欲が薄れているのである。ところで、そもそも濁す必要があるほどこのページにコンテンツあったっけ。お茶に泥水を入れたらそれは泥水だが、泥水にお茶を入れたらそれは泥水のままだ

本題。

複利の力を知ることの重要性は
  • 指数的な”減少”について正しい知識を得ることにある
    • 手数料やら管理料は、だいたい「全体の何%」という形で減らされる
  • 目標や最終的な設定額があれば、”手を引きやすくなる”
    • 投資に対する私の理解は、増える手段ではなく”留まっているお金を動かす、あるいは働かす”こと。抽象的だが一言で言えば、、、この陳腐な言葉に集約される
    • じゃあ、それが”うまく働いていなければ?””うまく働いていないことをどうやって判断するか?”それには、かなり冷徹な判断が必要。それは数字。
  • そもそも”みんなが知っている前提とされている知識である”
    • 言わずもがな?だといいよね。
複利の力を知った後に、投資を始めていないのに陥った現象としては
  • 数字を見て利率だけ見てしまうような感覚に陥った
    • 現実的な増加額、金額についてあまり意識できない
    • 株価がx円からy円というときに、100万と1000万、そのとき何円になってる、何円増えた、そういう計算がぱっとできない
  • 利率何%という数字を聞いて、何%!すごい!になる
    • 実のところ「何円が何円になるの!?すごい!」のほうが当たり前と感じるようになった
この間に、「敗者のゲーム」は読んだ。NISAが、本気で投資を”している”人には案外しょぼい制度に落ち着いてしまっていることもわかった。始める人の勉強用としてもすこし額が足りない。売って買ってをしたら1年中に100万なんてあっという間だ。100万で単位株分だったりしたらもう一発だ。減らすつもりで2~3年様子を見る、もし儲かったらもうけもんぐらいなんだろう。

あと一番注意しないとなと思ったのが、5年たったら強制清算のルール。
売った場合はもちろん損益通算できなくなるのだが、移管した場合もどうやら損益通算できないルールらしい。取得価格が移管時の価格になるようす。そりゃそうだわな。金融機関ごとに細かい扱いは違うらしいですけれども、、、。要確認。

というところで。いやー、実にまとまっていない記事になりましたね!では。

2013年8月11日日曜日

複利の力について本当っぽいこととうそっぽいこと(2)(追補:計算結果)

よくある計算の結果に関して例。この計算はExcelで実施しました。
間違って無いと思うけど、必ず自分で計算してね!
※ 結果のみです。だからこそ自分で計算してね!最初は十中八九違う結果が出ます。

追加投資なしの場合

この場合、計算式のみで結果が出せます。
トータル額 = (元本) * (1 + 年複利) ^ 年数

例)元本100万、追加投資なし、年複利10%として
40年後まで、トータル額はどう推移する?
  • 10年=259万
  • 20年=672万
  • 30年=1744万
  • 40年=4525万
本当にそんなに増えるの!?というところからあなたの投資は始まる。


例)元本100万、追加投資なし、年複利5%として
40年後まで、トータル額はどう推移する?
  • 10年=162万
  • 20年=265万
  • 30年=432万
  • 40年=703万
例)元本100万、追加投資なし、年複利3%として
40年後まで、トータル額はどう推移する?

  • 10年=134万
  • 20年=180万
  • 30年=242万
  • 40年=326万

追加投資ありの場合

計算式があった気もするが、どのみちΣ計算だとか級数だとかいう面倒なものを思い出す・探し出す必要があるため、今回は利用せず。Excelで計算。

なお、追加投資に対して利息がつくのは「次の年から」とする。つまり

次の年の元本=前の年の元本+前の年の利息+前の年の追加投資

トータル金額は、”その年の追加投資分も含めた金額”を書くので、
たとえば100万、年12万(月1万)、年複利10%とすると
1年目終了時の金額=100万(元本)+10万(利息)+12万(追加投資)=122万
となる。

例)元本100万、追加投資は月1万、年複利10%として
40年後まで、トータル額はどう推移する?
  • 10年=450万
  • 20年=1360万
  • 30年=3718万
  • 40年=9837万


例)元本100万、追加投資月1万、年複利5%として
40年後まで、トータル額はどう推移する?
  • 10年=313万
  • 20年=662万
  • 30年=1229万
  • 40年=2153万

例)元本100万、追加投資月1万、年複利3%として
40年後まで、トータル額はどう推移する?
  • 10年=271万
  • 20年=503万
  • 30年=813万
  • 40年=1231万

ちなみに、追加投資といえば追加投資だが”年利率は0%”(貯金)の場合


例)元本100万、貯金額月1万として、40年
  • 10年=220万
  • 20年=340万
  • 30年=460万
  • 40年=580万

一言

よく注目・比較される点は次。
  • 利率10%で40年保持すれば1億になる!
  • 追加投資をすることで、追加投資しない場合に対して金額・倍率がすごいことに!
注意してみるべき点は、、、たとえば次は見とくべきと思った
  • そもそも計算は正しいか。計算方法がわからないのに数字だけ見るのは失敗の元。
  • 利率が現実的か。毎年10%成長が果たして現実的か。
  • 利率は手数料だとか管理費用を考慮した利率になっているか。
  • 追加投資の場合、普通に貯金しただけの場合と比べてみたか。
どこらへんが納得できて、どこら辺がまゆつばかについては、よく注意すべきだが、、、今回はここまで。

複利の力について本当っぽいこととうそっぽいこと(2)

複利の力について。まず、複利とは何かの再確認

根本的なところの確認 複利ってなんぞや

「複利とは、一定期間後についた利益を、期間前の元本に加えて、次の一定期間の元本ににしたときの利益」、、、なんだわかりづらい

「投資したい元本があって、しばらくしたら利益がついたけど、その利益も次の投資にまわす(新しい元本として加える)したときの利益」、、、まあね、確かにそうだね。

「100万貸して、1年後に1割増やして返してもらった。そしたら110万になった。その110万また別の人に貸して、1年後に1割増やして返してもらうことにしたら、きっと121万になって返ってくるに違いない。これで2年に21万の複利(21%の複利)」、、、うーん、まあ、そうだよね。
(※元本に、利益を足して次の元本にするあたりが複利的)

「複利とは、元本に対して利息を期待する。利息が出るたび、利息も元本に入れて、次の利息をもらうこと。」
「たいていは、利息が出るまでの期間を決めて考えることが多い」

パラメータ。

複利を考える場合、必ず次のパラメータがある。
  1. 利率。
    ”期間開始時点の”元本に対してどれぐらい増えて(減って)返るか。
    計算時は、一定利率と想定することが多い。理由?楽だからさ!
  2. 元本。
    これは”どの時点での元本”か注意する必要がある。普通は投資開始時点での元本。
  3. 元本に対して”利益”が発生するまでの”1期間の長さ”
    たいていは「1期間=1年」とする。
    それ以外はあまり考えない。理由?楽だからさ!
  4. どれぐらいの期間についての利益を考えるか(期間長さ)
    これは人による。10年後をみるか、5年後を見るか。40年後をみるか、30年、、
  5. 期間数。
    「期間長さ」÷「1期間の長さ」=「期間数」
よくある計算の大半は、
  • 複利利率は、計算が終わるまで一定で変わらない
  • 開始時点での元本から、利息以外で追加することは無い(よく知られた数式が使える)

    開始時点での元本から、毎月・毎年で一定金額を追加するように計算する
  • ”年複利率”を考えることが多い。つまり「1期間=1年」
よく知られた数式として
  • 1期間は1年、利率(複利率)は1年ごととして考える
  • 元本に対する追加は、利息による複利以外はない(追加投資なし)
  • ある年齢(区切りの年、60歳、40歳、35歳など)までの年数を期間数とする
以上の条件で

ある年齢におけるトータルの金額 = (元本) * (1 + 年複利)^(年数)
(※ (a)^(b) の表記=AのB乗)

という式がよく知られている。




2013年7月18日木曜日

複利の力について本当っぽいこととうそっぽいこと(1)

複利の力について調べていくうちに大体わかってきたこと。

おっと、知識がウェブに偏っているので念のため。そういう調査の仕方をしているからだ

  • 大体の説明ページは大げさなことばっかり書いていて、現実的ではない
    困ったことに式や計算は正しい。
    • 言い換えると:数字的には正しいが、現実的ではない
      例)毎月5万積み立て、毎年複利10%で40年たてば1億円!
      • ”毎年複利10%”はかなり大げさ。
      • 仮にできたとしても結構な努力と運が必要そう
  • 積み立て計算を伴う場合の計算式について正しく説明したページが少なすぎる
    • そのうち紹介したい。ちゃんと説明したページがあった。
    • ツールもあった。
  • ”株価”や”基準価格”が複利で伸びる可能性は考えないほうがいい(かなり例外的)
    • リスクを考えたときにもやはり複利で伸びることを前提にするのは危険すぎる
  • ”資産”が”10%以上”の複利で伸びることは、専業化しないと無理と思える
    • 日経平均やTOPIXが年利益率10%以上になった年は何回ある?
  • 配当による複利についてちゃんと説明してくれるページが意外すぎるくらい見つからない
    • 自分の検索能力が低いのか?
  • 税金や手数料による”複利で考えた場合の損”については多く説明があるし、注意すべき

どうしても強調したいこと。

「複利の力の例は現実的ではないものが多い印象。ところは式は正しい、、、”誘導的”で気持ち悪い。だれをハメようとしているんだろう。」

「複利の力を阻害するものは割と説明がある。知識を得ておくべき。」

複利の力ってかなり重要な知識だと思ってるんだけど、、、、正しい知識の見つけづらさに愕然。なんだろう、多くが”すげーぞ、儲かるぞ!”って書いてある。数字だけが一人歩き、、、かな。

オーバーに書かれた情報というのは、いったいなんなんだろうね。誰かをハメようとしてるのかね。それとも本気で信じてるのかね。オーバーに書いて投資に興味を持たせようとしているのかね親切で。どれも悪いね。勘違いしやすい情報を流布してるんだから。たちが悪いね。

2013年7月10日水曜日

自分の投資スタイル。投資前の感想として

投資を始める前から投資とは始まっているのだ(たぶん)

今のところ勉強用の情報源としているのは、
  • 個人投資家さんのブログ
    • とはいえ情報も多いからつまみ読み状態になっている、、、
  • 各種ウェブのまとめページ
  • 名著と聞いた「ウォール街のランダム・ウォーカー」





宣伝宣伝。この本、確かによい。というか多くの示唆を与えてくれる。最初に読んだ投資の本として、正解だった。

それでなんとなく、自分がしてみたい投資というのが見えてきたので、覚書として。

  • インデックス中心の投資
    • 「多くのファンドはベンチマーク以上のパフォーマンスをあげられていない」
  • 一部を個別株式へ投入したい
    • オハマの賢人、ウォーレン・バフェット氏に習って
    • 企業を”応援する”立場としての個人投資家になりたい
      • リターンは求める。

また、投資スタイルとしては

  • 中期~長期投資をする。
    • 塩漬け覚悟
    • その代わり、自分でちゃんと対象を調べる。
  • デイトレはしない。短期での波をとるトレーダーにはならない
  • わからない商品には投資しない。
    • たとえポートフォリオだ!といわれても。リスクをとりたくない。
    • 個人的にはREITがわからなさすぎる。
      ポートフォリオの選択肢によくあがっているのだが。
さて、ここまで書いてみて、まだ投資を始めてもいないのに玄人気取りな自分に気づいてしまって恐ろしい。

2013年7月7日日曜日

投資を始める動機

投資を始めたいと思ったきっかけ

  1. お金を増やしたいから。
  2. 奨学金の返済がおわったから。
  3. 貯金を寝かせておくのがもったいなく思ったから
  4. このところの投資環境の高騰で、DC年金の評価額が驚くべき数値になっていたから
  5. NISAが始まるから

1.お金を増やしたいから。

増やして何するの?という根本的な疑問はあるが、無いよりあったほうがよいという発想。これはゆずれないが、かといって「求めすぎもしない」というスタンス。

投資を始めたらたぶん、損に対応することが多くなるだろうし。

2.奨学金を返し終えた。

借り入れた奨学金はJASSO、金利は自分の場合、全体で大体1~1.5%だったはず(不確か)これだけとられていく。

JASSO奨学金の繰上げ返済には、一定期間の金利分を免除する制度があり、それはもう利用しない手がない。

投資を始めようと思ったのは奨学金を返し終わったあとだが、一応貯金の定期預金はしていた。生活資金の確保として今後もこれは保持しようと思うが(※後述するがちょっと面白い定期預金なのである)残りのお金はすべて奨学金返済に投入した。定期預金だとかなんだとかやっているより、圧倒的に返したほうが有利。

3.貯金を寝かせておくのがもったいなく思えた。

現在、新生銀行の2週間定期預金に一部預金を投入している。新生銀行はそもそも「一部ATMであれば、何回でも引き出し手数料無料」を目当てに口座を開いたのだが、このサービスを知ったら貯金もするか、となった。

なんせ0.15%である(年利)一般的な定期預金、1年や2年置いておいて、やっと0.2とか0.5とか。一方で、こちらは2週間預けておけば元本に対して0.15%である。

余裕資金を運用するには心もとない金利ではあるものの、生活資金の一時的なプールとして利用するには驚くほど向いている。

、、、そう。今まではこれで十分だと思ったのだが、いざ借金なしです!となると、貯金を増やす方法は、、、、投資とかしてみる?という話

4.DC年金の高騰

驚きました。勤め先はDC年金(企業型)を導入していて、退職金の一部はDC年金口座に対する掛け金の支払いという形で投入されている。

※ 改めて調べてみてわかったが、大変税制優遇の優れた商品である

でだ。これが、驚いたことに、投資金額にたいして20%近い含み益を生み出していた。主な利益減は海外株式であった。リーマンショック直後の暴落からの回復で、たまたま上げ調子に乗ることができた形だ。その前は年次報告によれば-1%ぐらいだったのに。

これによって「投資とは、お金を増やす方法として確かに選択肢になりうる」「少なくとも寝かせておく、定期預金にする、より圧倒的によいだろう」という感想を抱いた。

5.NISA(日本版ISA)が始まるから。

2014年1月から。おりしも投資市場は上げ調子なので、タイミングとしてはそれほどよいとは尾もなわないのだが、しかし、投資を”始めてみよう”と思うきっかけには十分だった。

と同時に、普通に投資をすると、利益の20%が税でとられるという点に驚きもした。

いろいろ調べていくと、100万というのは「本気の投資」には小さすぎるということがわかってきたのだが、それでも、余裕資金を積み立てて貯金して、あと投資の怖さとうれしさを知るぐらいなら、ちょうどいいのかな。と思うのであった。


以上、なぜ投資を始めたいかという独白であった。

2013年7月4日木曜日

NISAの情報源について

ぐぐる。銀行の人に聞く。

銀行はとくに力を入れている様子。金融商品の売買高を上げられるだろうし。普通の貯蓄といえば銀行だから、ちょっとだけNISA始めませんか!あまり損しない商品ありますよ!と普通に薦められるだろう。

それに”4年間は別の会社には移れない”のだ。今引っ掛ければ4年間は金融商品をおすすめする口実ができるのだ。

正直どんなページ見ても丁寧に説明がある。どのページも丁寧だ。こんな適当なページで適当な紹介を見て適当な解説を見て納得してくれる人はいないだろう。(何かあなたのお役に立てば幸いです。)

使って損は無い印象だ。だが、”使って利益を出すことを真剣に考えている必要がありそう”だ。


NISA についての今のところ

私のNISA情報

1.そもそもNISAってどういう名前だ

日本版ISA。ISAって。少額投資非課税制度。Wikipedia : 少額投資非課税制度。何の略か。「Individual Savings Account(個人貯蓄口座)」英国の制度をまねして作った。

2.はじめの話

扱っている商品と手数料で選ぶべき。
住民票の提出が必要らしい。

3.非課税と5年

5年後どうなるのか?どうも、”100万円分以上は、NISA口座にはおいて置けない”らしい。つまり超えた分はどうするかっていうと、、、ちゃんと書いたところは少ないんだよね。そして以下は、知識がないなりにそうだろうという判断

(1)売る
 売却益があれば非課税うまー。手数料に注意。

(2)移管する
 資産を”移管する”手数料に注意。あと、”売却益があっても利益確定しない”ため、利益分についての非課税恩恵は消えると思っていいだろう。また、移管時の”評価益”と”評価損”には注意が必要そう。

あと、100万円以内の資産分はどうも移管しなくて引き続き1年分であつかえるっぽいですよ。わからんけど。

それと「損益通算の対象外」らしいです。普通は、損益通算したら資産の売却損は利益分と相殺されて税額が減るらしいんだけど、NISA口座分は対象外。損が出ていても、税額を減らす助けにはならない。


4.何をおくべきか?という想像

5年以内に勝負を決するような代物
1年以内、2年とかの短期間で勝負”しない”代物
(そういう代物は、再投資によって非課税枠がじゃんじゃん減るだろう)
5年後の想定資産額が100万円以下になりそうな代物
とりあえずほかに口座ももってないけどとりあえず投資してみたくて準備する(どうせ貯金なんて100万円もないしなー)

そして「想定利益が最大になると思われるもの」想定リターンが一番大きな商品(ただし100万円以内)


5.なんとなく使うならどうする?

100万円の枠を使って5年以内の投資ゲームを楽しむ。知らない商品を楽しむ。ポートフォリオの100万円分として使う。


面白そうだよね。

6.ポイント

・4年間、口座の会社を変えられない
・金額の絶妙な小ささ。年100万円。月約8万円。どう見ても小口投資&5年運用用です
・ただの貯金だと面白くない!ぐらいの感覚が一番あっている気がする。

はっ!「”個人貯蓄口座”」そういうことか。

2013年7月3日水曜日

第02期:投資学習

ひとのすなる投資というものをしてみんとてすなり

貯金も面白いけど、投資もね!

高い目標は立てるかもしれない仕立てないかもしれない
とにかく納得して投資を始めたい。いろいろな情報がありすぎて混乱する。

すでにいくらか勉強はしている。あとははじめるだけだ。

きっかけは、2014年1月から始まる「NISA」である。儲けが非課税!?すげー!面白そう!やってみたい!安直である。損することなど考えていないのがバレバレである。

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ところで、投資に関する考えや行動をブログに書くことは、まったく普通のことであるが、それによってごくわずかな効果ではあるだろうが、誘導の可能性があると思っている。だからこそ改めて書こう。

「このブログは、あやふやな情報と適当な考えと間違いを気にしないスタイルで運営しています」

そして私は、そんなどうしようもない自分を客観的に見ることもなくひたすら間違った道へまい進するのである。あなたはこの記事を見て要注意するように。