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2013年7月3日水曜日

Windows 8.1 きましたね。

Windows 8.1 が Public Preview で公開されました。

内部の細かい動作変更はともかく、操作性に関する変更は、大きな変更はなかったものの、おおむね”ましになった”という前評判です。

触って無いけどね!

変更点としては、まとめ記事を見たところ(聞きうつし、うろおぼえ、裏トリなし!)

  • デスクトップの左下に「スタート画面を開くボタン」が追加に。
    • 従来型スタートメニューではない。
  • スタート画面から、アプリ一覧を開くのが多少簡単に。下から上ヘスワイプで出せるとか
  • アプリ検索が優秀に。どのように?A:記事を探してね
  • 分割状態での見た目がなんかマシになったとか
  • 起動直後にデスクトップに入れるようになったとか
で、自分が見た記事の評には

「スタートボタンは8 の Public Betaのときみたい」(私:そうなんだ?)
「スタートボタンは、8のModern UI と従来のWindows との妥協点か。」
「本当に求めていたのは、スタートボタンからのシームレスな操作感ではないか。」

納得である。

触ったことも見たことも無い自分としては、

「この妥協点は、なかなかよい線に着地したのではないか。最初が変わるだけで操作感はだいぶ変わるはず(操作ステップも変わるだろう)」
「Modern UI に慣れろ、というMSの意思は確かに感じる。Modern UI 自体がデスクトップユースでは難癖つけたくなるような一覧性・操作性であるということについてはあまり議論されないし、改善もされてないようだが。」

「デスクトップOSの未来はどこへ。わからん。捨てるのか。」
「MSさん、それでもまあまあがんばったね(妥協点的な意味で)」

以上のような、大変上から目線の感想を持った。

あと一言だけ。
MSさんの特徴って「今」にフォーカスしたものを作る点にあるんだなって再認識することになったかな。「将来を作る会社ではない」んだよね。うん。スマホにもWindowsにもよったそれなりの妥協点を見つけ出したのだから。未来のデスクトップではない。と思う。

2013年6月23日日曜日

MS ウェッジマウス

ウェッジマウス。小型マウスにスクロール用のタッチ機能がついたマウス。

写真だけ見たとき、サイズがわからなくて
はじめは枕みたいなサイズのタッチパネル見たいのを想像していたんだがー
というかそれはそれでほしいなーと思うんだがー

実際。超小さい。手のひらに乗る。
サイズで言えば、コンビニのパウンドケーキより小さい。(厚み的にも、広さ的にも)コンビニおにぎりより小さい。(厚み的にも、広さ的にも)。タバコの箱(まあよく見るサイズに対して)の半分くらいか。

小ささについて。私の手は大きい部類にはいる。中指で15cm以上(よくあるプラ定規よりちょっとだけ長い)ちょっとつかみづらい。クリック部が一つながりになっているため、ロッカジェスチャや同時押しが難。アマゾンレビューにもそう書いてある。

メリットはその小ささ。かばんに入れて忘れても不思議じゃない小ささ。そしてスクロール機能。Windows8のとっつきづらさの正体のひとつが、スタートメニューで強要される左右方向のスクロール。タッチが無いといらいらの原因になるのだが、、、これがけっこう解消される。

金額がちょいと普通のマウスより高いだけに手放しではおすすめできないのが残念ではある。





ちなみにタッチマウス。私は旧型モデルを購入。サイズは普通のマウス。ボタン部分にタッチ機能がついており、スクロールがホイールではなくてタッチでできる。1,2,3本指でのスクロールがあって、ちょっと慣れが必要だが

これもタッチのストレスをけっこう解消してくれる。


←旧型 新型→

タッチマウスに関しては、Logicoolから対抗商品が出ているようだ。
選び方に関してひとつだけ言っておきたいのは、「表面の触りやすさにだけは気を使うべき」

MSウェッジマウスとMSタッチマウスは、両方ともが適度な滑らかさとざらざら感とを共存するような手触りである。さわり心地はよい。なでる、、、指を滑らせてもあまり疲れないような表面になっている。

MSは、知る人ぞ知る実績のあるハードウェアメーカーである。ちょっとだけお金出していいよ、という方は、ぜひ。

なお、デスクトップで利用する場合、対抗商品は「タッチパッド(あるいはタッチパッド付きキーボード)」であろう。機能的にほぼ同等である。拡大縮小動作への対応具合が違うくらいか。ぜひ比べるときは一緒に検討されることを。


余談:店舗で見ると、ウェッジマウスの箱がでかい。出てきたものの小ささにびっくりする。具体的には、中身の縦横奥行きともに約2.3倍程度の大きさになっている。 金額に比した立派な箱ということでよいのかあ。

2013年3月3日日曜日

Windows 8 プログラミング入門:まとめ

Windows 8 開発用書籍。今のところ主要な開発リソースは書店で2冊、3冊あればよいかな、ぐらい。(2013年3月初 現在)そっちはまだ読んでない。立ち読みもしたことない。そもそもwindows 8 ストアアプリ開発に突っ込んでいく人がどれぐらいいるのかなー?という疑問が先にくる。そこは今回は気にしないでおこう。そのうち増えるか(あんどろいどみたいに)それとも消えるか。

windows 8 の開発リソースは、(驚くべきことに)MSDNを参照したほうが網羅性は高い。開発入門から始まり、ガイドライン、宣伝の方法、初めてのプログラミング、サンプルリソースなどなど、かなりの情報が詰まっている。すべて見たわけではないが今のところかなり優良なリソース集であると考えている。
が、そこはやはりMSDN、英語リソースがまだほとんどなのと、ほしいリソースまでのパスはあいもかわらずたどり着きづらい。わかる人向けである。

このムックでは、VS2012による Win8 Store App の開発入門編となっている。内容としては「試行錯誤わかったこと」という体裁になっている。実際にアプリケーションを作ってみて、こんな風にできるよ!という紹介である。
その分、網羅性は低い。けれども、こうやってできるんだー、ということはわかる。わかるのではないかと思う。少なくともわかったふりはできるぐらい、Desktopソフトとの差はわかるようになる。、、、と思う。必見である(2013年3月現在)

と、前置きが長くなった。まとめ。

なお、立場として「C#開発者で、VBで来られてもなんとなくわかる」ぐらいのレベルで。このムックは、コードの大半が VB.NET によって書かれている。
HTML5 + JavaScriptによるプログラミングについては今回触れない。

まず、最終的に作るアプリケーションの例としては(いずれもStoreAppのスタイル)以下の通り。
  • オセロソフト
  • メモ帳
  • ベンチマークソフト
  • 簡易住所録(C#のみ)
内容まとめ

  • Windos 8 の開発環境について
    • VS2012
      • 3バージョン : Win8, Web, Desktop
    • Win8 用のライブラリ
      • Store App 系
        • .NET for Store App
        • API + COM for Store App
      • Desktop系
        • .NET
        • API
    • StoreApp系のライブラリについて
      • .NET 名前空間一覧
        • かなり役立つ。名前空間一覧は意外とほしくなるもの。
      • API 一覧
      • Win32APIの中で利用可能とされるもの表(MSDN抜粋)
  • VBプログラミング入門&Win8アプリケーションの基礎:
    • イベント型プログラミングのスタイル
    • Gridコントロール重要
    • Page.OnNavigatedTo
    • XAMLはコードで書くのがよい(きれいな状態を保てる)
      • インテリセンスが効く
    • MessageBox.ShowAsync() --- Async. 非同期。(async -await構文)
  • オセロを作ってみる(実はあんまりちゃんと読んでない)
    • Gridでボードを作る
    • レクタングルを並べる
    • タッチしたら処理をする
    • デバッグ表示をしてみよう
    • 判定が難しい
    • AI(ランダム)を作ってみたが弱い
  • XAMLコントロール紹介
    • 全紹介:XAMLコントロールと、コモンXAMLコントロール
    • 以下なんか「あることを覚えておこうかな」と思ったもの
      • 詳細は調べるか買うかしてね!
    • FlipView : めくって選ぶ
    • ListView : 縦横に並べる(ITEM)
    • GridView : マス目に並べる(ITEM)
    • GridControl : マス目に並べる(Control)
      • 一部連結可能
    • StackPanel : 横縦に一直線に並べる(Control)
    • ITEMとControlというなんとなくの違いがあることがわかった(感想)
  • テキストエディタを作ってみる
    • XAMLでエディタっぽくする
    • ファイルを保存する:マニフェストの設定が必要
    • アップバー(App Bar)に追加してみる
    • Async, Await のプログラミングスタイル
    • ファイルを開くには:Windows.Storage.Pickers.FileOpenPicker()
    • Pageを増やしてページを移動(エディタの設定ページを作る)
      • 移動時にコントロールのデータが失われる!保存しておく必要あり
    • 設定にいろいろ追加する方法(右、Charmの設定のあれ)
      • バージョン情報とか
    • OnNavigatedToは別ページから来た時も呼ばれる
  • ベンチマークソフト(ちゃんと読んでない!)
    • エラストテネスのふるい
    • Parallel.Invoke() による並列処理
  • SQLiteを使った簡易住所録(ちゃんと読んでない!)
    • SQLite-netの導入法
    • SQLiteの使い方
  • 以降HTML5+JavaScript
    • HTML+CSSの記述方法から書いてある
      • HTML5っぽさはわからなかった(使用経験ないものでして、、、)
    • HTML + JavaScriptでのStoreApp作成方法
      • ちゃんと読んでないけどグラフとかエディタとか作ってるみたい
  • あとVS.NET 2012 の良さ紹介
このムック、とりあえずwin8開発ってなんじゃろうか!気になる!やってみたい!という人に向いている。と思うが。問題はお値段か。書店で2730円は、ほかのWin8開発本と張れる価格。その価値はあると思うけれども。ちゃんと中身を見るべき。ああ、あとムック特有の問題として、あっという間に絶版になるかも。そこはなんとも。

なお、一番気になる点として
VS2012 for Win8 は「Windows 8 OS でしか動かせません」
ムックのせいではありませんね。ええ。そこの準備については書いてません。何とかしてね!

というわけでした。以下宣伝。


2013年2月26日火曜日

ゲームしてましたがなにか

windows 8 がもはやゲーム機になりつつある
ストアから入手できるゲームのいくつかを遊んで、いずれもなかなか面白かったである。

  • マインスイーパー
    • 思いのほかタッチUIとあっている。よく工夫されている。タッチの誤反応に注意
    • デイリーチャレンジがなかなかよくできている。
  • TapTiles
    • 上海のスピード特化型。ゲームが立体的
    • これもデイリーチャレンジがよくできている。土日のチャレンジが難易度高し
    • 色ブロックだけになるチャレンジは少しイライラする。色見分けられんわ!
  • Pacman Chanpionship Edition(有料)
    • XBOXより移植作品。実は有名作、いくつか賞を取っているらしいぞ!
    • アーケードのパックマンしか知らない自分はこのゲームの疾走感、好き
    • フレンドを増やさないとランキング比較できないらしい。ちょっと悲しい
  • Wordaments
    • 4x4のアルファベットパネルから単語を見つけ出す
    • 単語力がまず必要、単語力があってもなかなか難しそう
    • 一方的にライバル認定できる「Frenemy」登録ができる。
      • 同じ問題を解いていれば比較できるみたいだ。けっこう面白い
      • いろんな国の人、知らない人を登録しまくる。勝つと少しうれしい
  • Adera
    • プレインストールされていたゲーム。
    • アドベンチャー。脱出系ゲームと思えば間違いない。
      • ステージも目標も脱出系とは違うけどね
    • フリーなのはエピソード1の完了まで。その先は購入してね!ということらしい
    • 後述のMashroomAge よりも謎解きが凝っている。あと動作が比較的軽い
    • 日本語吹き替えがあるのはさすがというべきか
    • パズルの救済あり。ヒントあり。ヒントを連続使用しようとすると有料になる
  • MashroomAge
    • 「I Spy」のインタラクティブ版
    • Aderaと比べてしまうと少しイライラする操作感だが十分楽しめる
    • 日本語表示音声英語で、英語教材として使えるのではなかろうか
  • Solitaire Collection
    • ソリティア。5種類のゲームをまとめている
    • 3つは今までもあった。今までの「ソリティア」は「クロンダイク」熊印である
      • スパイダーソリティア = スパイダー
      • フリーセル = フリーセル
    • これもデイリーチャレンジあり。
ゲームを遊んでみれば、Windows ストアアプリから「収益を得るヒント」をいくつか得ることができる。ポイントは「売るだけで満足しないこと」ではなかろうか。加えて、「お金を払わなくても遊べる線をはっきりさせること」も。

  • 宣伝。デイリーチャレンジは開始前に宣伝が出るし、選択画面でも宣伝が出る
    • 出しすぎてうっとうしくないことが重要。
    • 目につかなければ意味がないのも重要
  • デイリーチャレンジのような毎日の達成目標
    • 飽きる要因の一つ「新鮮味がなくなる」をある程度回避できる。
    • 自動生成の完全ランダムが基本モードなら可能。
    • ある程度の目標と制約をつけたモードを提供すること。
  • オンラインフレンド登録。競争要素。XBOX LIVE
    • 明示的なフレンド、友人要素
    • 登録なしでもオンラインランキングはネットワーク連動の基本と思われる
    • オンライン対戦はまだ体験していないな
  • 体験版。
    • PacmanCEのすごくかっこいい要素として、体験版のフェードアウトの仕方がある
      • 一定時間たつと、自然にプレイが終了し、デモ&宣伝に入る。秀逸
あとそもそも遊んでもらえるかというのもポイント。ストアだとあっという間に埋もれる。実際に面白くないものもあるだろうけれど、そもそもなんだか「アイコンとタイトルが面白くなさそうな雰囲気」のゲームは手を出す気にすらならないという現実。


ところで。木更津高専の学生さん(?)が製作者としてクレジットされている「Apple Shoot」なんでかじられていないかはいろいろな皮肉というか何かのめたふぁというか、超えてはいけない最低限のラインということではなかろうかと思われる。飽きるのは早いが、ゲームとしてよく作られていると思った。これは宣伝はつけたかったですなあー

2013年2月18日月曜日

Windows 8 今のところの雑感

今までの感触とか偏見として
  • スマホ市場での勝敗は未知数だが、割と勝ち残りそう
    • 理由:意外と Modern UI が好印象、これはがんばれる予感
    • 問題はデバイスが出るかどうかだよね。
  • アプリケーションはやくでそろわないかな。とくにブラウザ。
    • 早くOperaの Win8 ストア ネイティブ版が出てきてほしい、、、はよ!
  • デスクトップの今後が不安でしょうがない。
    • 理由:Moder UI とデスクトップが相性最悪
      • 今までのデスクトップアプリまでの到達性が悪化している、、、
      • アイコン見つけづらいしさー、ModernUIとマウスってあわないしさー
    • 本音:会社PCはどうなるんだ。
      • いまのところ、Win7を10年は使うのではと感じている
      • 仕事でこれを使わされるのか?まさか慣れるまでやれってのか?
        • 会社って使いづらいものでも慣れるまでやれっていう側面があるよね
          • 、、、そりゃもちろん会社次第だわな
  • 店頭の VAIO Tap 20 がなんかいい。
    • 操作感はWindows8そのものって感じ
    • このでかさがたまらない。そして不思議な未来を感じる
    • 売れるか?しらんがな(´・ω・`)
    • 売れてほしいか? うん。でもWin8じゃなくても
  • そもそもコンシューマPC市場がこの上なく冷え込んでいる現実
    • 店舗のPCコーナーががら空きだぜ!
  • タッチじゃないWin8PCの多さワロス
    • 売れない予感しかしない。売れる要素などどこにも無い!
      • 言い過ぎか。でもあんまり買いたくは無い。
    • タッチ付きのデスクトップ用ディスプレイって ”すごく” 高いんだよねー
Win8, タッチ付きのマシンを1台ぽちった
Asustek タッチ付きPCでは価格COMで2番目に安い。一番目は同一名称 X202Eだが、スペック落ち品であるPentium 987 なるCPUであり大変怪しげであり手を出したくない名前だったのでやめた。うん。完全にAsusの販売戦略に負けているのではないだろうか。

きっとそのうちタッチなしのWindows8PCを買ってしまうんだろうなあとか思って、書いていることと実際の乖離に恥ずかしくなるのではないかと今は思う。

さてと。記念アフィ。またひとつ世の中の仕組みを学んだ

会社PCの未来。

Windows8 に 興味を持つ一番の理由は「会社のPCはいったいどうなってしまうんだろう」ということに対する答えが見えないから。なにせWindows 8 自体がデスクトップ、、、会社PCの主要用途を捨て去ってしまおうとしているから。

、、、と思っていたが、最後に書いているんだけれど、結論は
「あと10年は Windows 7 」理由は Windows 7 Pro, Enterprise のサポート期間が 2020年までだから。新OS,あるいは別のデスクトップOSが台頭するにはあと10年はかかるだろう。

いや、現実は5年程度でうごいているから、きっと、きっと会社OSも5年すればWindows8になる、、、かもしれない!Windows 9 かもしれないけど。Windows Desktop というOSかもしれないけれど。

以下、最初書いた分。
  • 会社のPCはいったいどうなるのか?
    • 当分Win7で十分なのは疑いようが無い。
      • しかし、この先20年生き続けるか?それが一番の疑問
    • Windowsマシンを縛り付けるもの、それは「Office」
      • 変わりは?無い。無いだろ。候補はあっても現実はNOだ
  • 会社PCの未来はどこか?
    • スマホ、タブレットになってゆく?
    • クラウドベースのWebサービスが基本になってゆく?
      • 悪くは無いけれどブラウザ依存な現実
      • それとエラー耐性、通信スピード依存、ローカルマシンの価値はまだある
        • そこは今後の技術しだいなのだが
  • デスクトップOSの未来はどこか
    • Macintosh大躍進?
      • 悪くないと思ってる。Mac Book Pro 全員配布でお願いします
    • Linux大躍進?
      • 最近どうなんだろ
    • Windows 8 のデスクトップがやっぱり主流?
      • 微妙な使いづらさが気になってしょうがない現実
      • 慣れるかな
    • Android 大躍進?
      • Linux ベースでしたな
    • 新OSが台頭?
      • Chrome OS マダー?
      • ブラウザがあればいいからさ、あとはよろしく!
  • ローカルマシンの未来はどこか?
    • ウェブ接続が出来ればいい端末?
    • あー、テレビがPCになるんですね ワカリマス
    • iPad, iPhone, Android, タブレット,,
    • PCで全部済ませる時代が終わる?
      • PCというUIが死ぬとき、すべてが現実を拡張した形になる
        • 夢はあるが。
      • 悪くはないが。
  • アプリケーションの未来はどこか?
    • クラウドでFA? Adobe Creative Cloud
    • リモートOSでFA? Amazonなんとか2
      • っておいそれはOSにあわせて結局作るんじゃねえか
    • OSべったりのソフトでFA?
      • ブラウザがOSにならない限りOSとOS用ソフトはなくならない
個人的に一押しは
「PCというUIが死ぬ」ですがまあ当分ありえないでしょう(20年規模)

次に押しは「新OSの台頭」もっともこれも10年規模。

現実として「Windows 8 がぎりぎり生き残る」が一番ありうるかと思っているわけです。評価版を触った結果「前評判ほどはひどくない」ことが判明したため。また「ブラウザによるウェブアクセスこそが仕事上もっとも重要であるという現実」が消えない限り。

そうそう、個人向けマシンとしてのWindows8OSはかなり厳しい現実に立たされる、というのはほぼ間違いないでしょう。かつては MacOS, Linux が相手だ!と思われていたわけですが、、気づけば競争相手は タブレット、スマホ。圧倒的に不利。というかもうほぼ負けている。
そもそも、コンシューマ用PC市場が圧倒的に小さくなっている。コンシューマ向けデスクトップPCは”最新の話題に上らない”現実。家電量販店ではPCコーナーに人がいない。オワトル


ここまで書いて最も重要な事実に気づいた。Windows 7 のライフタイム。
「Windows 7 は Enterprise, Pro が 2020年までサポート」
,,, 会社PCはこの先10年いや下手すると20年 Windows 7 であることが確定しました。

2013年2月17日日曜日

Win8のバージョンに関して

調べたところだけ。正確さには自身なし。裏づけ取るだけのやる気がなかった。調べる気がなかった。自分が興味を持ったところと調べたところだけ。
  • 一般向けバージョンは3つ。WinRT, Win8(無印), Win8Pro
    • 企業向けに Enterprise あり。こちらは詳細がまったく未調査(調べる気に(ry
    • 企業向けでサーバ、Win8ベースだと Windows Server 2012 が該当
      • サーバは派生がやたら多いんだよなあ、、。
  • 3つの違いは、、、
    • Win8Pro :全部いり
    • Win8無印:いくつも抜けている。
    • WinRT : スマホ向け。デスクトップなし。Pro機能なし
      • でも スマホ向け最適化があるらしい
        • とくに BitLockerがあるらしいぞ(win8無印はなし)
  • Win8無印とProの違い(無印にはないもの)
    • Media Center
    • Hyper-V 機能
      • Pro : サーバじゃないのに乗っているのが不思議に思えたり。
    • BitLocker
    • Windows to Go (USBからのWin8起動)
    • リモートデスクトップのホストPC機能
      • 無印 : 7 Pro で常用してると無いと不便
  • 販売形態に注目すると数が増える
    • ダウンロード版(詳細は調べてない。調べ(ry
    • DSP版
      • OSを店舗で丸ごと買いたければこれ”しか”ない
      • x86, x64 で別
    • パッケージ版
      • といいつつ実態はアップデート版
  • 無印 => Pro のアップデートパッケージあり: Pro Pack
機能の違いには注目。リモートデスクトップの違いはでかい気がする。

2013年2月10日日曜日

Win8 ファーストインプレッション

Windows8を触ったので最初の感想(書かずにはいられないっ!)

環境:
  • ホストマシン:Core-i3 のノートPC(Thinkpad Edge) x64, 
    • 普通のノート、タッチパネルなし
  • Virtual Box のゲストOSとしてインストール
  • ホストOS: win7 pro x64
  • バージョン: 開発用試用版 x64

最初の印象:
  • Androidと比較して:UIについて
    • よい:パネル自体に情報が表示できること
      • Androidのガジェットのよさ
    • よい:パネルサイズにバリエーションがある
      • アイコン+ガジェットだと固定的でイヤ(Android)
        • もっとも、ユーザーないしアプリケーション製作者の手で
          表示サイズが変えられないとわかれば評価は一転するのだが、どうか?
    • 経過観察:変わりすぎ。=>慣れれば
    • 悪い:メニューバー?を出すのに”端を触る”っていうのが劣悪
      • 端の判定基準がわかりづらい。慣れ?少なくともノートPCでは使えない
        • 仮想OSなのが悪いかも。
  • いろいろ困り中:全部調べる必要アリなのか
    • ソフトインストールの方法がわからない(VSEE 2012 for Win8 をインストールしたいのだが)
    • アプリケーション一覧の出し方がわからない
    • ネットワーク設定がうまく出来ていないが仕方がわからない
    • タッチなしでスタート画面をスクロールする方法がわからない
    • Virtual BOX の画面設定との兼ね合いで、下側が見切れているが直し方がわからない
      • 普通は遭遇しないわな
いまのところ:
  • 思い切ったUIの変更と、そのUI自体の全体のデザインは及第点か
    • 修正後の Win9 に期待(Vista -> 7 のときに似た感覚)
    • 開発者としてはWin8の今から対応が必須(じゃあ Preview 時からしておけとも思ったが気にしない)
  • デスクトップOSとしての利用が出来るかといわれれば不明
    • 旧来のデスクトップモードもあるのでそれを使えばまあよいのだし
    • マウスとキーボードで操作するなら、「スタート画面」は正直いらない
    • WinServ 2012 を使えば、実際どうなのかわかるかも
  • 今までの経験(※ iOS, Androidを含む) を捨てる結果になっているのは間違いない
    • 似たようでまったく違って使えない、という高い障壁(新規にはじめるよりつらい)
    • 世間一般が”やむを得ず” Win 9 に移行するまでは時間がかかるからまあいいか
まとめ: まあWin9待ちが鉄板。世の中が8・9だらけになるまで待っても問題なさげ