ウェッジマウス。小型マウスにスクロール用のタッチ機能がついたマウス。
写真だけ見たとき、サイズがわからなくて
はじめは枕みたいなサイズのタッチパネル見たいのを想像していたんだがー
というかそれはそれでほしいなーと思うんだがー
実際。超小さい。手のひらに乗る。
サイズで言えば、コンビニのパウンドケーキより小さい。(厚み的にも、広さ的にも)コンビニおにぎりより小さい。(厚み的にも、広さ的にも)。タバコの箱(まあよく見るサイズに対して)の半分くらいか。
小ささについて。私の手は大きい部類にはいる。中指で15cm以上(よくあるプラ定規よりちょっとだけ長い)ちょっとつかみづらい。クリック部が一つながりになっているため、ロッカジェスチャや同時押しが難。アマゾンレビューにもそう書いてある。
メリットはその小ささ。かばんに入れて忘れても不思議じゃない小ささ。そしてスクロール機能。Windows8のとっつきづらさの正体のひとつが、スタートメニューで強要される左右方向のスクロール。タッチが無いといらいらの原因になるのだが、、、これがけっこう解消される。
金額がちょいと普通のマウスより高いだけに手放しではおすすめできないのが残念ではある。
ちなみにタッチマウス。私は旧型モデルを購入。サイズは普通のマウス。ボタン部分にタッチ機能がついており、スクロールがホイールではなくてタッチでできる。1,2,3本指でのスクロールがあって、ちょっと慣れが必要だが
これもタッチのストレスをけっこう解消してくれる。
←旧型 新型→
タッチマウスに関しては、Logicoolから対抗商品が出ているようだ。
選び方に関してひとつだけ言っておきたいのは、「表面の触りやすさにだけは気を使うべき」
MSウェッジマウスとMSタッチマウスは、両方ともが適度な滑らかさとざらざら感とを共存するような手触りである。さわり心地はよい。なでる、、、指を滑らせてもあまり疲れないような表面になっている。
MSは、知る人ぞ知る実績のあるハードウェアメーカーである。ちょっとだけお金出していいよ、という方は、ぜひ。
なお、デスクトップで利用する場合、対抗商品は「タッチパッド(あるいはタッチパッド付きキーボード)」であろう。機能的にほぼ同等である。拡大縮小動作への対応具合が違うくらいか。ぜひ比べるときは一緒に検討されることを。
余談:店舗で見ると、ウェッジマウスの箱がでかい。出てきたものの小ささにびっくりする。具体的には、中身の縦横奥行きともに約2.3倍程度の大きさになっている。
金額に比した立派な箱ということでよいのかあ。
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